日常

わんこと車でおでかけ!クレートは使うべき?クレート以外の犬の安全な乗せ方

2022年7月3日

みなさんわんこと車でお出かけの時、クレートって使ってますか?🤔
うちはクマくん(オーストラリアンシェパード)が小さい時にはクレートを使用していましたが、体が大きくなってからは使っていません(現在21kg)😟
本当はクレートに入れて乗せるのが一番安全なんですよね...

でも長時間の移動だったりすると飽きてしまうのと、クマくんくらいの大きさだと体もちょっと丸めて頭を低くしている必要があるので、長時間だと体が疲れそう。また、クマくんは窓の外を眺めているととてもおとなしく、長時間車に乗っていてもストレスにならない子なんです。それで、1歳くらいの時にクレートの使用をやめました。

でも、ただ普通に車に乗せてしまうと、道路交通法違反になってしまうこともあるらしいし(😦)、急ブレーキがかかった時などは命に関わることも。なので、クレートを使用しない場合の車の乗せ方を当時調べました😊クレートを使用していない、クマくんの車の乗せ方を今日はお見せしたいと思います🤩

1. 運転を妨げる可能性がある乗せ方は道交法違反!

道路交通法第55条第2項に、こう書かれています✍️

車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後車鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載して車両を運転してはならない。

要するに、運転操作を誤る可能性がある乗り方、運転に支障をきたす可能性のある積載はだめですよ〜、ということ💡
過去に運転席にペットを乗せてた人が違反で捕まったひともいるようです(しらなかった〜) あと窓から顔を出させる行為もNGなんですよね。

2. 愛犬が大怪我する可能性も

そもそも違反どうこうの前に、もしも急ブレーキや予期せぬ事故が起きた時、愛犬が大怪我したり、亡くしてしまうなんて最悪な事態もあり得ることですよね。自分の過失で愛犬を亡くしたらもう立ち直れません私。

なので、ポイントは2つ!違反にならないように運転者の邪魔にならないようにすること、そして、犬の身の安全がしっかり守られるということ!
そこでクマくんは、ハーネスに装着するシートベルトを使用しています🚗

犬の安全に!犬用シートベルト

このシートベルト、座席のヘッドレストに括って、犬のハーネスにつけるだけなので、乗り降りの時も楽です😄
運転者に直接犬が乗ったりすることがなくても、例えば助手席側のミラーが見えなかったり、後部座席に自由にさせていてフロントミラーで後ろが確認できない、なんてこともあってはいけませんよね。視界を遮ることがないように、リードやシートベルトなどを適切な長さで使って、犬が車内で自由に動けないようにしておく必要があります😬

ただ、リードやシートベルトを首輪には絶対につけないように要注意!万が一事故で飛んでしまった場合、首の骨を折ってしまったり損傷してしまう可能性ありますもんね💦必ずハーネスにつけましょう💦

窓も全開にせずに、ちょっと空気が入って匂いを嗅げる程度にします!

シートの汚れ防止に手入れが簡単なシートカバー

あとは、シートに直接犬が乗ってしまうと、とにかく車がすごく汚れます😱 当然ですが...
なので、うちは助手席と後部座席全体ににカバーをつけています!これがとても便利!
ナイロンなのでササっと水拭きできるし、抜け毛もコロコロ(テープのお掃除のやつ)したり掃除機でさっとお手入れができて楽です!
車のシートって素材によっては抜け毛がくっつきやすくて掃除機でもとりにくいやつありますよね。

犬を囲うタイプのボックス型のやつもありますが、うちは後部座席にチャイルドシートがあって、私が後ろに乗ることがあるので、シートカバータイプを使ってます👆よごれても庭でホースでジャーーーっと流し洗いして干せば、乾くのも早い🤗

長時間のお出かけが多い子や、狭いキャリーやクレートが苦手なわんちゃんには、こういった方法もお勧めです〜😊

  • この記事を書いた人

chibikuma

ちび/ミニチュア・ダックス/12歳
クマ/オーストラリアンシェパード/2歳
愛犬と楽しめる旅行やペットオーナーにおすすめのグッズやDIYおやつを紹介します!

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