日常

ちびハイシニア突入!体の変化と愛犬が少しでも長く健康でいられる為にできる事は?

先日ちびくん(ミニチュアダックス)が13歳になりました🤗シニア期の中でもついにハイシニア期に突入しました!(小型犬でも大体12歳ごろからハイシニアにはいるようです)

幸いなことに、ちびは内臓系はこれまで本当に健康で、大きな問題はヘルニアくらいでした。ですがやはり12歳あたりから目に見える体の変化がでてきました。具体的に、

1.耳がすごく遠くなった
2.視力が落ちた(眼が白くなってきた)
3.口臭が強くなった
4.顔まわりの毛色が白っぽくなってきた

特に顕著になってきたのは「耳」。寝ているとすぐそば(1m以内)から大声で呼んでも気がつかないようになりました。
玄関の音やチャイムの音にもものすごく敏感だった子が、最近は玄関のすぐそばに寝ていても私が帰宅しても気がつかずに寝ています😪
少し前までは、玄関の鍵をあけてドアを開けるまでの間に足元まで飛んできて、毎日盛大なお迎えがあったんですけどね!

歳はみな平等に取るもの。健康に歳を重ねているのはすごくありがたい、幸せなことです。
でもいざこういった変化を目の当たりにするととっても悲しくなります。でも愛犬の老化はしっかりと受け止めていかなければいけないと思っています。

ちびがハイシニアに入ってから、日本も海外のもの、色々なサイトに目を通して、ちびが一日も長く健康で幸せでいられるように、今やっていることが4つあります。今日はそのことについて😌

ルーティンを大切にする(好きだった事を続ける)
● 小まめな体重チェックと健康診断
トレーニングや知育を続ける
● 大好きだよ〜と毎日伝える

1つめは「ルーティンを大切にする」ということ
毎日のルーティンをキープしてあげる事はもちろんですが、若い時からやっていること、大好きなことを無理のない範囲で続けるということ。例えばちびはアウトドア好きな私たちと一緒に、よくピクニックやハイキングに行っていました。普段の散歩はそんなに好きではないようですが、家族みんなでお出かけが好きな子です。以前ほど体力がなくても、抱っこと歩いたりを繰り返しながら、極力私たちとクマくん(オーストラリアンシェパード2歳の体力旺盛期)と同じところに行き、同じことをするようにしています😊
雪遊びが大好きなちび。今年のお正月はみんなで雪遊び、からの絶景を拝みに山にも登りました!(山道半分と階段は抱っこです😊)

歳をとる=運動量を減らす、ということではなく、その子が好きなことを無理のない範囲で一緒に楽しむことが大切なのかなと思います。

2つめは小まめな体重チェックと年2の健康診断
シニアになるとどうしても運動量が減るため、体重増加に気をつけなければいけない、ということはよく聞きますよね。でも増加だけでなく減少にも注意。関節や筋肉の衰えで歩き辛くなったりするように、歯や歯茎もセンシティブになることがあるようです。噛むことが難しくなったり違和感を覚え、今まで平気だったドッグフードでも食欲が落ちることもあるかもしれません。

また、消化機能の低下で吸収できる栄養量が減り、今までと同じ量をたべていても体重が減少する可能性もあります。
なのでちびも自宅の体重計で時々体重に大きな変化がないかチェックをしてます。

何か体に変化があった時に早期発見できる可能性が高くなるので、健康診断も大切ですよね😊
年齢によっても頻度やチェック項目が異なるので、シニア期に入ったらかかりつけ医に相談をして定期的にチェックをしてもらうと安心です。

最後はトレーニングは続ける!ということ
もちろん新しいトリックやコマンドを増やすことが目的でなく、考える、指示を聞く、理解しようとする、ということをさせることが目的。知育のおもちゃで遊んであげるのも🙆‍♀️✨ できるだけ頭を使う時間を1日数分でもいいのでキープしたいと思っています。

最後は、耳元で大好きだよ〜と伝えること
私は毎日寝る前にベッドで撫で撫でしながら「大好きだよ〜今日も健康に過ごせたね〜😊」と耳元で口を顔や頭につけて言います😚 きっとこれからもっと耳が遠くなって、聞こえなくなって、視力もなくなっていって、、という年齢に入っていくでしょう。その時に、大好きだよ、かわいいね、という言葉の振動を覚えていてほしいので、夜だけ口元を近づけて話すようにしています😌

老化を目の当たりにすると、どうしても悲しく感じてしまいます。きっとみんなそうですよね。
シニア期の1日、1ヶ月、1年は本当に本当に貴重だと感じてます。

トイレシーツからしょっちゅう足がはみ出して、シーツの下がおしっこまみれ...なんてことも1日に2度も3度もあります。忙しいときにはついつい「また!?😥」とイラッとしてしまうこともあるのですが、トイレシーツまで自力で歩いて、トイレだと認識できている今の姿は、もしかすると2年後3年後にはもう見られないのかも。

ボール投げて投げてと永遠にやってきて「もう今日は終わりだよ😩忙しいのあとにして〜」と言いたくなるときも、「こんなかわいい姿も永遠ではないんだ」と思うようになったら、何か自分の中で気持ちと意識が変わりました✨

1日も長く愛犬が元気に過ごせるようにできることをして、「愛犬の老化」を受け入れて過ごしていければいいなと思います

  • この記事を書いた人

chibikuma

ちび/ミニチュア・ダックス/12歳
クマ/オーストラリアンシェパード/2歳
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