日常

アレルギーが心配..赤ちゃんが犬と初対面する時の注意点!実は危険なインスタのあの動画..

2022年6月9日

5月に家族が増えました🤗今現在うちは夫、私、ちび(Mダックス12歳)、クマ(オーストラリアンシェパードもうすぐ2歳)、そして新入り息子チビチビ(0歳児)の3人と2匹家族になりました!

出産前から退院まで密かにすごく心配だったのが、子供の動物アレルギーです💦

友人の子供にわんちゃんが大好きな子がいるのですが、ひどい動物アレルギーで、犬にぺろぺろされたり、唾液(おそらく毛も)が少しでもついた手で顔を触ってしまうと、ぶわわわわ と湿疹ができたり赤く瞼がパンパンにはれてしまって、わんちゃん大好きで飼いたいのに飼えないという💦大好きなのに存分に遊べない😭本当に可哀想で...

そんなお友達一家をみていて、もし生まれた子供がひどいアレルギーだったらどうしよう💦と本当に本当に心配になりました💦犬を手放すなんてことはできない😭でも子供がひどい症状をもっていたら?💦とまだ生まれてもいない子供のアレルギーを心配し、家の中で犬の場所と子供のいる場所をわけて生活するということが現実できるのか!?と本気で考えたり、少しでもアレルギーを緩和する方法をしらべたり... (まだ生まれてないのに😂) とにかく、どうか動物アレルギーだけはもっていないでください!と祈りました。

本当は子供を持つ予定がある場合は、子供が生まれて、ひどい動物アレルギーがないことを確認してからペットを迎えるのが良いのですよね... とはいえうちは先にちびクマを家族にしているので、そんなこと今更考えても無駄なのですが...😭

かと言って、これから大切な家族になる息子と犬たちですから、犬たちにもちゃんとご挨拶させてあげたいですよね。こそっと息子を連れて帰って子供部屋に...ではそれはそれで悲しい... ということで、アレルギーが心配な新生児を初めて自宅に連れて帰るときにできる最低限のことを調べて、息子のちびクマへのお披露目(初対面)に備えました👆



退院までに最低限気をつけること4つ!

1 . インスタでみる海外家族のわんこと赤ちゃんの濃厚接触は危険!

よくインスタやYoutubeで新生児の赤ちゃんが初めてお家に来た時に、かわいいワンコたちが「ようこそ我が家へ〜!」と言わんばかりに顔をベロベロベロベロしてる微笑ましい動画、みませんか?
めちゃくちゃ可愛いですよね〜
私も憧れだったんですよね〜
でも、あれ、絶対やめたほうがいいらしいですよ😦
犬の口にはいろんな常在菌がいます。それだけでなく、お散歩の時に土や汚れを口にしたり、他のわんちゃんのマーキングしたところを一生懸命くんかくんかしたり... 自分のおまたを舐めてたりもします... とにかくわんこの口には色々な菌が口にウヨウヨしています.. わんちゃんには通常運転なのでもちろん害はないですが、赤ちゃん、新生児はとにかく免疫がありません... なので

赤ちゃんの口や顔をぺろぺろさせるのは絶対にNG!!!!

です。みなさん、どうか可愛いインスタの動画に惑わされないでください

2 掃除と空気の入れ替えをしっかりと!

直接わんこと接触しなくても、アレルゲンの元になる毛やフケは至る所にあるものです!赤ちゃんが帰ってくる時、アレルギーが心配な時には、頻繁に窓を開けて空気の入れ替えをすること。空気清浄機をつかうこと。掃除機をしっかりと頻繁にかけて毛やフケ、ノミダニなどをできる限り取り除いてあげることが大切だそうです!

車で赤ちゃんを病院にお迎えにいくときは、車のお掃除もお忘れずに!!🚗

3 適度な距離感でコマンドを使ってご挨拶!

わんこたちも初めてお目にかける赤ちゃんに興味津々なはず。その後の生活もありますし、見せない!触れさせない!では犬たちも新しい家族の存在になれることもできないですし、ちゃんと初対面のご挨拶はさせてあげたいなと思っていました。

でも悲しいけれど愛犬が赤ちゃんを噛んでしまった、というニュースも時々見ますよね... 犬たちもいつも以上に興奮するかもしれない。もしかするとおもちゃや遊ぶものと勘違いしてしまうかもしれない。飼い主さんをとられた、あやしい生き物がいきなり自分のテリトリーにやってきた!と嫉妬や警戒をするかもしれない。ということを念頭においておくことが重要ですよね。

特にうちはクマくんが大きいですし、私たちの帰宅時など嬉しくて飛びついてきたりもするので、本当要注意でした😬

犬たちには、しっかりコマンドを使ってコントロールした状態で挨拶をさせる!が大切。
↓ おすわりをして興奮を抑えてからクマくんの顔の高さに息子のチビチビくんをゆっくり近づける..

クマくん目がキラキラ。笑

特に最初の数日は、程よい距離感をもって、飼い主さんがわんちゃんを制御できる体勢でご挨拶させてあげることが大切ですね!
うちも顔には決して触れさせないように、服の上から匂いを嗅がせたりしました!

↓ バウンサーにいる息子チビチビと、どうしても気になってのぞきたいクマくん (お鼻が近づきすぎるとパパの静止が即座にはいりますw)

短足のちびくんは私が抱っこで...



4 犬たちはこまめにシャンプー&ブラッシング!!

犬たちはお外から様々なアレルギー物質を体にくっつけて帰ってきます!😱 家の中に極力持ち込ませないために、こまめにシャンプーとブラッシングをするのが良さそうです。

少し手間ではありますが、お散歩から帰った時に、水につけて硬くしぼった濡れタオルで体をさっと拭いて、それからブラッシングをすると、体についていた汚れが空気中に舞うことなくブラッシングできます!毎日シャンプーするのは不可能なので、せめてお散歩から帰ったときに体を拭いてあげるのがいいと思います!

退院後1週間...↓

数日経ったいまもクマくんはいつもバウンサーを覗きにきます✨息子が泣くと様子を見にやってくるクマくんがとても微笑ましいです💕
バウンサーには絶対に手をかけてはいけない!と教えています。

意外と、興味を示さないだろうと思っていたちびくんが、息子のそばをガッチリキープ!

今まで私以外に興味をしめすことが少なかったちびくんが、まさかの母性を発揮しています😊

どうにかお世話を焼きたいようで、横にくっついて、泣き出すとしっぽを振りながら手や足をぺろぺろしようとします😅
アレルギーや肌荒れが心配なので止めますが、ちびなりに弟をあやそうとしてくれているのでしょうか。とっても微笑ましいです💕

しかも、犬やペットと赤ちゃんを同居させることは、アレルギーのリスクばかりがあると思いがちですが、実は逆に犬と暮らすことでアレルギーになる確率が低くなるという研究結果もあるようなんです。(生後1歳までにペットと暮らす赤ちゃんは、アトピー性皮膚炎と喘鳴の発生率が低かったとアメリカの研究結果ででているんだそう)

まだまだこの先何かしらのアレルギー症状がでてくる可能性もありますが、今のところは特に何もでていません!
今後も掃除機をこまめにかける、窓を開けて空気の入れ替えをする、犬たちのシャンプー&ブラッシングを今までよりこまめにする、の3つを心がけて様子をみていきたいと思います!

ちびクマが良いお兄ちゃんになってくれるといいな💕



  • この記事を書いた人

chibikuma

ちび/ミニチュア・ダックス/12歳
クマ/オーストラリアンシェパード/2歳
愛犬と楽しめる旅行やペットオーナーにおすすめのグッズやDIYおやつを紹介します!

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